袴の着付け本日で終了しました!!!
「気をつけて行ってらっしゃい♪」たった今、今年最後の袴のお客様(渡辺さん)を送り出しました。
若奥は、この1ヶ月ほぼ毎日「16時間労働(朝6時から夜10時まで)」してました。(よく働くなー・・・でも給料は・・・変らない)毎年この卒業式シーズンはこんな感じなのでもう「慣れっこ」です。今年も3月2日から24日まで23日間連続で、約158名のお客様に袴の着付けをしました。社長は「お客様から袴の着付け代金を頂くように・・・」と言うのですが、若奥は「絶対着付けはサービスで!!!」と言って譲らない"かわいくない女"です。「私がするんだから私の好きなようにするから。料金を頂くと、私は"仕事させられている"という気持ちでしか仕事できないと思うけど、サービスで着付けをさせて頂くのなら楽しく仕事が出来る」これは誓って本心で思っている事です。社長になんと言われても、「着付けサービス」は譲るつもりはありません。
今年は川平屋の売出しと重なったので、なるべく社員には負担をかけないように・・・と、着付け担当の「村上さん」と二人で"意地"になって頑張りました。(袴の支度・メンテナンスも、ほとんど村上さんがやってくれました)おかげで社員の手伝いは1日だけで済み、売出しに集中できたのではないかと思ってます。本当に村上さんには感謝しています。「鈴村さん」と「貴ちゃん」は「よかったら手伝いますよ」との事で、何日も手伝ってくれました。社員のそういう気持ちは「いっぱいいっぱい」の時には、本当に嬉しかったです。
最初の頃は朝早くても「バッチリ化粧をして、着物着て」でしたが、一週間も過ぎた頃から気合も無くなり「ほぼスッピン・髪の毛ボサボサ・ジャージに毛が生えたような服装」という、ほとんど見られない「若奥のレアな姿」でした。これを見られたお客様、とても貴重な物が見られて「おめでとうございます」
なにわともあれ・・・時間に遅れるお客様もなく、とりあえず"やれやれ"です。若奥はこの1ヶ月余裕がなくて、夜もほとんど外出してなかったので(普通、主婦&母親は夜には外出しない?)、今は以前から決めていた「プチ家出計画」を遂行しようとワクワクしてます。あたりまえじゃあないですか!!!いくら「好きで仕事をしている」と言っても「先に楽しい事=ごほうび」がないと仕事は頑張れないのが"若奥"です!!!「家出先」は「毎年恒例」で決まってますが、またそのご報告はブログでさせていただきます。
とりあえず・・・村上さん、社員の皆さん、そして“自分”に「お疲れ様でした!!!そして本当にありがとうございました!!!」