「サヨナライツカ」の冒頭はある詩で始まります。
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて
いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
そして、あとがきは、「この小説を、愛に生き、愛に苦悩する全ての人に捧げたい。」で締めくくられています。
若奥は、ここしばらく、ブログが書けませんでした。パソコンに触ることすら出来ない。こんな事初めてで、" 自分でも自分にビックリ"でした。原因は…今思えば「自分自身」だったと思いますが。
社長がタイから帰ってから社長のする事すべてが気に入らなくて、ずっとイライラしてました。真剣に家を出ようか…と思いました。子供にヤツ当りとしか思えない質問をしてみたり・・・。「お母さんが病気で死んじゃうか、それとも家を出るか、どっちがいい?」 「お母さんが病気になっちゃう方がイヤだ。私たちは我慢するから・・・家出てもいいよ…」なんて、一番言わせてはならない言葉を言わせてしまったり。
どうすればいいのか…救いを求めるような気持ちで…「サヨナライツカ」を読みました。 (本も…何を思ったか…2冊も買ってしまいました) 1行1行読むたびに、胸が苦しくなるのがわかりました。主人公の男性「豊」と昔の自分があまりにもそっくりな過去を持ち、「胸が苦しい原因」は…「後悔」の2文字という、中途半端な答えが出ました。1度読み終えても、「自分は、だったら、どうすればいいのか…」がわからなくて、もう1度読み返しました。
2度目を読み終えた後、私は「愛されたことを思い出す」か「愛したことを思い出す」かをあらためて、真剣に考えてみました。「私は絶対、愛したことを思い出すだろう」と思った瞬間に。
「後悔を美しい思い出に変える為に、今を真剣に生きなければならない。」と、辻仁成は書いています。「昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ♪」とユーミンも詩にしています。私が「なぜブログを書けなかったか?」…の答えは・・・。「今の自分が幸せだから…」でしょうか。それともう一つ思ったこと・・・。タイに行った社長へのジェラシーも有り・・・かな。
以前のタイ旅行に言った時の事。着物を着ていたせいでしょうか…、オリエンタル・バンコクの人達に、2日目からは「ミセス伊藤、カックンカ(こんにちわ)」「ミセス伊藤、お帰りなさい」と名前を覚えて頂き、すごく感激した覚えがあります。最後の日、ホテルの玄関でタクシーに乗り、空港へ向かう私に、「ミセス伊藤、お元気で」スタッフの人たちが手を振って見送ってくれました。タイに滞在中に皆に優しくしてもらったことを思い出し、空港へ向かう間中、涙が止まらなかったことを思い出しました。
7月の初め、私の誕生日に、再びタイに旅行に行くことに決めました。今朝、「オリエンタル・バンコク」宿泊の予約しました。
「今の自分が幸せだから…」行ってきます。
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて
いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
そして、あとがきは、「この小説を、愛に生き、愛に苦悩する全ての人に捧げたい。」で締めくくられています。
若奥は、ここしばらく、ブログが書けませんでした。パソコンに触ることすら出来ない。こんな事初めてで、" 自分でも自分にビックリ"でした。原因は…今思えば「自分自身」だったと思いますが。
社長がタイから帰ってから社長のする事すべてが気に入らなくて、ずっとイライラしてました。真剣に家を出ようか…と思いました。子供にヤツ当りとしか思えない質問をしてみたり・・・。「お母さんが病気で死んじゃうか、それとも家を出るか、どっちがいい?」 「お母さんが病気になっちゃう方がイヤだ。私たちは我慢するから・・・家出てもいいよ…」なんて、一番言わせてはならない言葉を言わせてしまったり。
どうすればいいのか…救いを求めるような気持ちで…「サヨナライツカ」を読みました。 (本も…何を思ったか…2冊も買ってしまいました) 1行1行読むたびに、胸が苦しくなるのがわかりました。主人公の男性「豊」と昔の自分があまりにもそっくりな過去を持ち、「胸が苦しい原因」は…「後悔」の2文字という、中途半端な答えが出ました。1度読み終えても、「自分は、だったら、どうすればいいのか…」がわからなくて、もう1度読み返しました。
2度目を読み終えた後、私は「愛されたことを思い出す」か「愛したことを思い出す」かをあらためて、真剣に考えてみました。「私は絶対、愛したことを思い出すだろう」と思った瞬間に。
「後悔を美しい思い出に変える為に、今を真剣に生きなければならない。」と、辻仁成は書いています。「昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ♪」とユーミンも詩にしています。私が「なぜブログを書けなかったか?」…の答えは・・・。「今の自分が幸せだから…」でしょうか。それともう一つ思ったこと・・・。タイに行った社長へのジェラシーも有り・・・かな。
以前のタイ旅行に言った時の事。着物を着ていたせいでしょうか…、オリエンタル・バンコクの人達に、2日目からは「ミセス伊藤、カックンカ(こんにちわ)」「ミセス伊藤、お帰りなさい」と名前を覚えて頂き、すごく感激した覚えがあります。最後の日、ホテルの玄関でタクシーに乗り、空港へ向かう私に、「ミセス伊藤、お元気で」スタッフの人たちが手を振って見送ってくれました。タイに滞在中に皆に優しくしてもらったことを思い出し、空港へ向かう間中、涙が止まらなかったことを思い出しました。
7月の初め、私の誕生日に、再びタイに旅行に行くことに決めました。今朝、「オリエンタル・バンコク」宿泊の予約しました。
「今の自分が幸せだから…」行ってきます。
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