昨日、社長に「アナタのブログ読んでると、なんだか俺たちすごく仲が悪いみたいだけど…」とチェック入れられました。いかん、いかん…。タマには「仲の良いところ」もお見せしないと…。
5月1日から、浴衣が店頭に並びました。ドハデな浴衣からかわいい浴衣、シブイ浴衣…などなど。店頭のディスプレーもなかなか「イイ感じ」で(沙織ちゃん、ご苦労様でした!)、自分で仕入れてきた商品(と言っても柄選びは若い社員)なので、今年の川平屋の浴衣は、一人でも多くのお客様に、ご覧になって頂きたいなーなんて思ってます。「ジャラジャラもの」「ヒラヒラもの」から「正統派なお嬢様風」まで、ゆかたのアクセサリーもたくさん揃ってます。「私が絶対イチバン!!」を目指すお客様は、ぜひ川平屋にご来店くださいませ!!!
ところで・・・「呉服屋の社長&若奥」の着る浴衣、どんな浴衣を想像されますか?まさか…普通の浴衣なんて誰も期待していないですよね…。
14年前、店舗改装をする…と言う事で、名古屋市植田の「むらせ」という呉服屋さんに、問屋さんの紹介で見学に行きました。そのお店の店頭にディスプレイしてあったのがこの浴衣です。奥さんのオリジナルだそうで、見た瞬間に「コレだ!!」と思い、即、わけて頂きました。社長の浴衣は「ラサール石井さん」とお揃いだそうです。
この写真は「おいでん祭り」の花火の日、矢作川の桟敷席でナイアガラをバックに撮った写真です。この頃若奥はまだロングヘアーで、「ハジケついで」にカツラをかぶって「コワイもの無し」、社長と二人「ノリノリ」&「ラブラブ絶好調」でした。この時のカツラは、その後、若奥がショートヘアーにしてしまったのでもういらないかな…と思っていましたが。4年前に、卵巣癌を発病し、その後抗癌剤治療の副作用で髪の抜けてしまった若奥のお母さんが「ちょうどいいわ…」と、かぶってました。その頃まだ元気だった父が「そのカツラかぶると、お母さんと美保子は良く似ているなあ・・・」言っていたのを、今でもこの写真を見ると思い出します。
昨年のおいでんの花火大会「川平屋夏祭り」の日にも、社長&若奥は、この浴衣を着ました。社長は不思議と…この「ドハデな浴衣」が良く似合います。おじいさん、おばあさんになっても、この「ラブラブゆかた」をヘッチャラで着られる、そんな2人でありたいと思います。
詳しくは…5月10日以降の「川平屋ホームページ・ゆかた美人.com」をご覧下さいませ。昨年の「川平屋夏祭りドキュメント」を掲載する予定です。お楽しみに…。